はじめに
治安の悪い八王子にて、ノロノロ走っている軽自動車のバンを抜かしたところ、信号待ちで車から冴えないおっさんが降りてきて睨みつけられました。その後、右側車線から急ハンドルを切って左側車線に突っ込んでくる典型的なあおり運転を受けました。
冴えないおっさん+軽自動車の惨めな組み合わせを弄ることができるせっかくのネタなのに、Twitterに投稿できなかったのが非常に悔しかったので、ドライブレコーダーを搭載することにしました。
レビュー
スペック
ドライブレコーダーを選ぶ基準は、夜間でも通用するセンサーを積んでいるかどうかだと考えています。
このドラレコは、ソニーのIMX307(Starvis IMX291のコストカット版)を搭載しているので、夜間でも問題なく撮影できます。
また、140度、F値1.8の広角レンズで、1920×1080pの画素数なので、撮れる映像もしっかりと綺麗です。
また、内蔵バッテリーが搭載されており、車のエンジンを切った後もGセンサーによる駐車時監視機能が続きます。
あと、中国語で何か言えば写真や動画をボイスコントロールで撮影できるみたいです。使ってないですけど。
ただ、値段が値段なので妥協している点もあります。高級なモデルにはついているGPSや手振れ防止機能はありません。GPS機能はついていた方が後で見返す時に楽しそうですね。
外観
車に取り付ける前の写真は撮り忘れました。見えづらいですが、車外から見るとこんな感じです。
映像
肝心の映像ですが、スペックの項でも述べたように夜間でも綺麗に撮影できています。
ただ、手ブレ(手ではないが)防止機能はついていないので、上の動画では結構画面が揺れていますね。と言っても、この車自体がかなり揺れる車なので、サスの柔らかい普通の日本車の場合はもっと振動が少なくなっていると思います。
注意事項
Mi Homeというアプリを使用して(アカウント登録が必要)、動画のやりとりや設定をするのですが、その際に普通に登録するとドラレコを認識してくれません。
おま国で日本にいることにするとダメっぽいので、中国にいることにしましょう。
まあ、技適通ってないですし。
プロファイル>設定>ロケールから本土を選べばOKです。
最後に
ドラレコを搭載してからは、まだ派手な煽りを受けていないのでTwitterに晒せていないです…
Xiaomi 1S DVR
コメントを残す