購入の経緯
Nintendo Switchを出先で使う際(結局ほとんど持ち出していないですが)、充電できないと困ると考え、Switchのケースと共ににRAVPower 20100mAh Type-C モバイルバッテリーを購入していました。
Nintendo Switchを急速充電するためにはPower Deliveryに対応している必要があったので、PD対応という条件だけで特に深く考えずに選びました。
テキトーに買うなんてらしくないことをしているなと思う方もいるかも知れませんが、Power Deliveryに対応している製品が少なく選択の余地がなかったというのが実際のところです。
何はともあれ結局スイッチではなくしばらくはスマホ用充電器として使っていたのですが、充電器にしては少々大きいため知り合いが興味を持ちました。
大容量かつPD対応で良い製品だと考えていたため、購入時から価格が大きく変わってしまっていないかを調べたところ、ふと商品タイトルの一部に目が止まりました。

なんだこの便利機能は…
ごちゃごちゃしていて読み飛ばしていたのですが、商品タイトルにしっかりと書いてありました。
レビュー
割と今更なんですけどね。
外観等
外観はこのような至って普通の大型バッテリーです。

普通すぎて何もいうことが無いです。シールでも貼ろうかな。
先代のモバイルバッテリーと容量、大きさもさほど変わりないので違和感はありませんでした。
重さは手元の電子天秤で383gとちょっと重めです。
ちなみに先代のモバイルバッテリーではDC出力がついていたので変換アダプタをかませることでMacBook Pro 15inch 2012を充電していました。
[amazonjs asin=”B009GQPZIQ” locale=”JP” title=”モバイルバッテリー 大容量 21000mAh タブレットPC スマートフォン”]端子
モバイルバッテリー自体の充電用としてmicroUSBがついており、出力端子はtype-Cが1つ、type-Aが2つです。

当然type-Cは出力だけでなくモバイルバッテリー充電にも使えます。(Apple純正ACアダプタにて確認済み)
type-CはPower Delivery対応で最大30Wです。

充電性能
カタログスペック通りです。
容量は20100mAh(74.37Wh)です。
MacBook Pro 15inch 2017年モデルに接続したところ公称通り30Wと認識しています。

このMBPの純正の充電器は87Wなのですが、一応30Wのモバイルバッテリーでも給電ではなくちゃんと充電できていますね。
どうでも良い話ですが、MBPに純正充電器以外を繋いだことがなかったのですが、System Reportに表示される情報量が全然違いますね。
Apple純正だとたかがACアダプタにシリアルナンバーがついていたとは…

ハブ機能
存在を知らなかったもののこれはかなり便利です。
type-Cの端末を持っている人はほぼ全員がtype-Cからtype-Aに変換するアダプタを持っていると思いますが、この充電器さえあればアダプタの持ち歩きが不要なんです!
使い方はtype-Cとtype-Aにそれぞれの機器を繋いだ後、バッテリーのボタンを2回押すとハブとして機能するようになります。
type-C端子1つでtype-A端子2つが増えるので無印MacBookを使っている人はとても便利なのではないかなと思います。
モバイルバッテリーよりアダプタの方がかさばらなくて持ち運びしやすいのではというのは気のせいです。
とりあえずiPhoneを接続すると、ちゃんとデータ通信ができています。

かなり長いApple純正ケーブルを使っているので見苦しいですね。
こんな状態にならないように扱いやすい長さののtype-Cケーブルが付属していたのですが失くしました。
最後に
これは買いです。特にtype-Cを強いられているMacBookユーザは重宝するはずです。
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