はじめに
MacBook Pro(2017 mid)を購入してしばらく経ったが、バタフライ構造のキーボードには慣れることができました。
しかし、普通に使っている分には特に問題はないが、長時間の連続使用では疲れてしまいあまり適しているとは言えません。(自分は強くキーを叩きつける打鍵法をしているため)
そのためノートPCのキーボードの上に外付けキーボードを置く、いわゆる尊師スタイルが便利です。
MacBookの非常に優れたタッチパッドとHappy Hacking Keyboardの心地よい打鍵感の至高の環境が構築できます。

自分は有線のモデルを使用しているが、Bluetoothモデルを使えばもっとすっきりとするはずです。5年前の購入当時はまだ有線のモデルしか存在していなかったので・・・
[amazonjs asin=”B01DVH7C0O” locale=”JP” title=”PFU Happy Hacking Keyboard Professional BT 英語配列/墨 PD-KB600B”]また、面倒くさくて購入していませんが、キーボード本体とケーブルの間にL字型のコネクタを挟むことでキーボードを奥に置くことができ、タッチパッドを全面使うことができるようになります。このままでも十分広いですけどね。
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実践するには
そのままキーボードを載せると内蔵キーボードに干渉してしまい誤入力が起こってしまうので対処が必要です。
物理的解決
外付けキーボードが内蔵キーボードに干渉しなければ良いだけなので、ブリッジ状の板を敷くことで解決できます。
似たようなアプローチとしてアクリル板を載せる人もいるようですね。
確かにこの方法は確実ではあるものの、ただでさえ多い荷物をさらに増やすことになってしまい得策ではありません。
Karabinerを利用したソフト的解決
外付けキーボードを接続した際に内蔵キーボードの入力が無効になるように設定します。
2017/08/30現在、通常のKarabinerはSierraに非対応なので、機能は少ないものの動作するKarabiner Elementsを利用します。 現時点でのベータ版であるHigh Sierraでも動作しています。
https://github.com/tekezo/Karabiner-Elements
設定方法は簡単で、設定画面のDeviceタブを開き、“Disable an internal keyboard while external keyboards are connected.”の項目から上に載せるキーボードを選択するだけです。

問題点
とはいえ問題点がないわけではありません。
持ち歩きが面倒
こればかりはどうしようもないです。比較的コンパクトな部類のキーボードではあるものの、荷物が増えることには変わりありません。
どうせ移動中には使わないので、家と外出先両方にキーボードを置いておき、使用時に接続するのもありだとは思います。お金はかかりますが。
touch barが使えない
これ、困ってます。今まではtouch barなんてものは存在しなかったため、何も気にすることはなかったのですが、新しいMacBookだからこその悩みですね。
ただ、そもそも外付けキーボードを接続するのは多くの文章を入力する状況なので、touch barを駆使する作業ではないです。多分。
少し話は逸れますが、キーボードを接続する副産物として物理Escが復活しますね。なければないで構わないですけど。
おわりに
メインPCがWinデスクトップ機からMacBookに移ったためデスクトップ機からキーボードを剥奪してきたわけですが、案の定快適です。(先代MacBookでもやってはいたが)
ケーブルはダラダラしているのでBluetoothモデルがほしいところですね・・・
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