あんなのはただの試作機で、買うわけないだろとか言っていたのに結局買いました。クッソ高いですね。
正直な話、2週間使って返品するつもり満々だったのですが、案外良かったので使い続けることにし、ケースとQi充電器をポチりました。
詳細な機能については意識高いブロガーが色々書いていると思うので、新機能の紹介ではなく自分が感じたことをテキトーに書いていきます。
開封の儀
パッケージは見飽きていると思うので写真なくてもいいですよね。
付属品
まあ恒例の
Lightningケーブル

おい。MacBookからtype-Aを取っ払ってtype-Cを強いているくせになんでtype-Aのライトニングケーブルしか同梱していないんだよ!!
type-Cのみ運用は不便だからどうせ全員type-C to type-Aの変換アダプタを持ってるってか?当然持ってるよ!
type-Cのライトニングケーブル自体はApple公式であります。
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そもそもライクソニングケーブルをさっさと辞めてiPhoneもtype-Cにしろよ。
イヤフォン
2008年のiPod nano時代のApple純正イヤフォンが音が悪く、また耳から落ちまくるので見捨てて長い間放置していました。
流石に10年経てば良いものになっているだろう。そろそろ純正も使ってやるかと思いイヤフォンを開封しました!!!(歴代のEarpodsは今まで丸まったまま解くことすらされず眠っていた)

ミニプラグを排除したのでライトニング端子ですね。排除したのならBluetoothイヤフォンを付属しろよ。
そして音楽を聴いてみた結果!
良くなっていなかったです。
失望しました。
耳から落ちて使い物にならないので音質云々以前の問題です。
ただ、首をかしげるだけでイヤフォンを外すことができるのでとても外しやすいですね!流石Apple!!!
音質はまあ付属ならこんなもんかという程度でした。
Airpodsが良いよと言われるもののどうやらこのEarpods同じ形状なので自分には関係のない製品ですね。
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結局付属アダプタを使って手持ちのイヤフォンを繋げることになりそうです。

Bluetoothイヤフォンは運動しながら使う用のapt-X対応のやっすいやつしか持っていないのでそのうち検討します。
追記
Bluetoothイヤホンを買いました!
iPhoneX用に購入した Jaybird X3レビュー Bluetoothイヤフォンとしてはなかなか良いが、そもそもBluetoothがクソ
Appleステッカー

今までiPhoneにはついていなかった(ような記憶がある)Appleステッカーも入っています。
家にはレインボー時代のからあるんですよね、これ。
何に使って良いかわからないので中華タブレットに貼ってます。
いや、ほんとこれ何に使えばいいんですか?
FaceID
iPhone Xの最大の売りです。
元々うんこの絵文字を動かして遊ぶ程度の機能だったはずなのにtouch IDを搭載するスペースが確保できなかったせいで表舞台に引っ張り出されたものです。
認証速度
自分はtouch IDとは相性が悪く、先代のiPhone SEは当然ながら第二世代のtouch IDであるMacBook Proですら時々認証されないという状態でした。
また、化学系の研究室なので実験時は常にゴム手袋をはめておりそもそも指紋認証はできません。
一方Face IDは認識エラーも少なく、非常に快適です。
巷ではtouch IDより遅いと言われていますが、遅いとは感じませんでした。
ロックが外れるのを待つ前にスワイプを始めれば、認証を行なっていることを感じさせないような体感でロック解除できています。
まあfaceIDを注視不要で使えばもっと早くなるとは思いますが、セキュリティは低下するのでお好みで。
ロック解除するまで通知内容を非表示にする機能が便利
実はiPhoneSEはロックなし運用していたのですが(パスコードすらなし)、単なる認証ならこれまで通りノーガード戦法をしていたと思います。
プライバシーの塊なのに恐ろしいことなんですけどね。
ただ、face IDのロック解除時にのみ通知内容が表示されるという機能が非常に便利なので、ちゃんとロック運用することにしました。
一例としてLINEのメッセージが来た際、みられるとまずい内容である人もいるのではないかと思います。以下はサブアカウントで通知を送ったテストです。
顔を背けた状態

顔を向けた状態

これで安心して机の上に端末を置いたままトイレなどに立つことができるかと思います。
いや、携帯するべきですけど。
カメラ比較
なぜ被写体がステイック糊なのかはさておき、被写体が悪すぎて違いがよくわからないですね。
まあ良くなってるんじゃないですかね。(内定先がカメラメーカーなのにこんな投げやりで良いのやら)
心なしかボケ具合が綺麗なようなそうでもないような・・・
iPhoneXのカメラは暗所や望遠で本領を発揮するようです。
iPhoneSE

iPhone X(1×)

iPhone X(2×)

ただ、このカメラのために本体がカメラユニットの部分だけ出っ張ってしまっており、机の上に置くとガタつきます。最悪のデザインですね。
消えたホームボタン
最初の30分は気になりましたが、もうホームボタンはどうでも良い存在になりました。
というより画面下をスワイプとか脱獄犯にとってお馴染みの操作ですよね。
ただ、アプリをキルする際に長押しが必要なのはアプデでなんとかしてくれと思っています。
ディスプレイについて
印象
写真ではわからないのですが、画面が表面に張り付いているように見えます。
何を言っているのかわからないかもしれないですが、そういうことです。

表面ほぼ全体が画面なので非常に広々としています。
今までiPhoneは4S,5S,SEと小さな端末ばかり買ってきたのでなおさら大きく感じているのだろうと思います。
また、これだけ画面が大きいのにポケットに入れても違和感がないコンパクトさで、これは意外でした。
なお自分はM字型は気にならないタイプの人間なのでこの点は問題ありませんでした。
もっとも発売されたばかりなので対応していないアプリも多く、上下に黒い帯が表示されてしまうのですがそのうち多くのアプリが対応するはずなので心配はいらないと思います。
明るさ
iPhoneSEとの比較で共に最大輝度です。

ものすごく明るいですね。比較写真を撮るまでずっと最大輝度だと思って使っていたら実際には輝度が最大の6割くらいだったので驚きました。
まだ検証はできていないのですが日照下での映画鑑賞にも耐えうるかもしれません。
映画はどうしても暗い映像が多いのでiPhoneSEだと全く映像がわからないんですよね。
11/29 追記
日照下でもよく見えます!外出先で映画を見る人はQOLが爆上がりすると思います。
終わりに
なかなかよくできた試作機という印象ですね。
Apple Payが使えるようになったのはiPhoneX特有の機能ではないものの個人的にはとても嬉しいです。(実店舗でほとんど買い物をしないが)
おサイフケータイ用にXperiaを一時期使っていたのですが、飽くまでもメインはiPhoneなのでしばしば家に忘れてしまったり、充電を忘れていたりしてしまい断念しました。
バスの定期は見せるタイプなのでまだパスケースは必要ですが、就職後は外出時の持ち物が一つ減ると考えると便利だなと感じます。
なおベンチを取ろうとAntutuをインストールしたものの、ベンチ結果なんてここに載せないでもいくらでも出回っているので不要かなと思い計測しませんでした。
使うだけ使ってみて、返品する気でいたので痛い出費です。
ついこの間36万のMacBook Proを買ったばかりなのに・・・
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