はじめに
以前はプリンストン PTB-STRP1を使用していたのですが、調子が悪くなり騙し騙しですら使えなくなったので、2年くらいイラストを描かなくなっていました。
ワコムデジタイザで1024段階の筆圧検知のWindowsタブレットCube i7 bookを使い続けても良かったのですが、10インチでありまた手が触れると反応してしまうのであまりやる気は起きませんでした。(最近発掘したがスタイラスペンを紛失していたのが最大の理由だが)
ふと気まぐれで再開する気になったのですが、ペンタブを買い直すに当たって安物買いの銭失いになることを恐れてワコムのペンタブを購入することにしました。
中途半端に妥協して安いモデルを買うのは後悔するだろうなと思ったので、とりあえずプロ用の一番良いモデルにしました。
開封の儀
流石にある程度お高い製品だったので外箱も記念に撮っておきました。
ポップなイラストですね。

付属品
箱を開けるとペンタブとその下に付属品が入っています。箱にはマジックテープがついており、頑丈な箱が必要な場合は繰り返して収納ボックスとして使えるようです。

こんなん買ったぜ〜と自慢したいだけなので詳細なスペックは書きませんが、筆圧レベルは8192段階で読み取り可能範囲は311×216㎜です。公式サイトを見れば買いてあります。
ペンタブ界隈に明るいわけではないですが、とりあえずすごいっぽいですね。
サイズ感
スペック表を見てもいまいちピンとこないサイズ感ですが、15インチMacBookProの前に置くとこのような様子です。

よくペンタブは大きすぎると置く場所の確保に困ると言われますが、危惧するほど大きすぎるとは思いませんでした。
大きなサイズを買えない貧乏人の僻みじゃないですかね(暴論)。
使用感
ケーブル周り
このタブレットは本体にはUSB type-C端子がついており、type-C to type-Aの付属のケーブルでPCに繋ぐことが普通の使い方なようです。
ただ、MacBookはそもそもtype-C端子しかないので先ほどの写真ではそのままtype-Cのケーブルで繋いでしまっています。
残念ながらtype-C to type-Cのケーブルは付属していないので注意してください。
また、バッテリーが内蔵されておりBluetoothでの接続もできるのでケーブルだらけになる心配もありません。
Bluetooth接続でも致命的な遅延等は感じませんでした。
が、やはり有線接続が安定でしょう。
寝ながら使いたい時には良いんじゃないでしょうか。
描き心地
比較対象が良くないというのはありますが、流石に描き心地が良いですね。
また、本体横のボタン等を押すことで小さな四角形の中でしかペンタブのカーソルが動かせなくなり精密に描き込むことができるプレシジョンモードを使えたり、タッチホイールを使うことで拡大縮小が手軽にできるなど初心者に最適です。
最後に
とりあえず一番良いものという買い方をすればこれ一択になります。
ペンタブのスペックに引っ張られてものすごく上手な絵が描けました。



はい。
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