はじめに
自分はOM-D E-M5 mark iiを中古でボディのみで購入して使っているのですが、この機種には内臓フラッシュがありません。
最近知ったのですが、どうやら外付けフラッシュFL-LM3が同梱されていたようです…
今までやむなくフラッシュなしでずっと撮影していたのですが、ついに欲しくなって購入することにしました。
純正品を見てみるが…
とりあえず純正品を見てみると、本来ついてきていたはずのFL-LM3はガイドナンバー(光の強さ)が9.1で6000円くらい(2021-03-13現在)、中ぐらいのモデルのFL-700WRがガイドナンバー42でめ3万円くらい。めっちゃ良いモデルのFL-900Rがガイドナンバーが58で6万円くらい(2021-03-13現在)です。
FL-900Rの希望小売価格なんて8.8万円なので、とんでもないですね。
GODOX TT685Oを購入
色々見ていたのですが、評判の良いTT685Oを購入することにしました。
これはガイドナンバー60で、日本で買うと1.4万円くらいと、純正品の1/6くらいの価格です。
ちゃんとTTLやハイスピードシンクロにも対応しているため、初心者でも問題なく使うことができます。
あと、今のところ使う予定はないですが、ラジオスレーブもついているので、送信機X1も買っておけばカメラから離した場所から光らせることができます。
今回はオリンパス(パナソニック)用のモデルを購入しましたが、CanonやNikon、SONY、富士フィルムのものもあります。
なお、同じスペックで内蔵バッテリーのV860iiというモデルがあります。
リチャージタイムが短く、1回フル充電あたりのバッテリー持ちが良いのでこちらでも良いのですが、予備バッテリーの入手性が悪いことと、出先で電池切れになった時に充電が面倒くさいこと、そもそも中華製品のバッテリーを信用していないことから、単3電池使用のT685にしました。
電池は会社からパクってきたらいいですしね()
実際は充電池運用になるかと思います。
ガチめな撮影をする人はV860iiでも良いかもしれません。
外観
他のフラッシュ自体は触ったことがないのですが、外観はこのような雰囲気です。
OM-Dにつけると存在感ありまくりですね。

OM-D自体がマイクロフォーサーズで小さい機体なので、ここは仕方ないです。
また、装着して思ったのが、フラッシュが重いということです。
410g+バッテリーの重さになりますが、OM-D自体が470gくらい。
ほぼ本体と同じ重さになってしまいましたね…
一般家庭でよく使用されているNikon D6は1270gなので、このくらいの重さのカメラを使っている人なら全く気にならないと思います。
実写レビュー
ど素人なので、アーティスティックな被写体ではなく普通の写真で比較します。
使用機材はOM-D E-M5 mark2、レンズはLEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4
Mモード、ISO200、シャッタースピード1/1000、F1.4です。
ストロボなし
まずは、ストロボなしで撮影しました。

正直何も見えないですね。
最大発光
次にストロボ最大発光で撮影しました。超明るいです。

TTL
次にTTLで撮影しました。いい感じにプロのような写真が撮れていると思います。(大嘘)

ちなみに比較画像のため光を直当てしていますが、基本的には天井に向けて発光させるバウンス撮影がメインになると思います。
最後に
純正ハイエンドモデル相当のものが1万円程度で買えるので、非常にコスパが良いと思います。
流石にオリンパス純正モデルは堅牢性が高いはずですが、そこまでハードなフィールドワークをするわけではないので、GODOXのもので十分です。
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