個人的な嘘
今日はエイプリルフールです。
とは言え特に何もやってないですね。彼女にちょっとLINEを送ったくらいです。
「実は好きな人がいます。」と伝えた後、その人について可愛いとか綺麗とか優しいとった特徴を言い、最後に「この人です」と彼女の写真を送りました。
最後の彼女の写真がスッピンのところをこっそり撮ったものだったので、ちょっと叱られました。スッピンでもめちゃくちゃ可愛いのに…
ということで、今年は結局エイプリルフールなのに嘘はつきませんでした。
投資マインドの嘘
惚気はさておき、本編です。まあしばらく前に同じようなことをTwitterで書いた気はします。(ブログに書いてたのかも)
覚えている人は、「また同じこと言ってるよ。認知症かな?」くらいに受け止めてください。
株価が暴落した時に、「これは買い時だ」と喜ぶ人をしばしば見かけます。
これって本当に正しい反応なのでしょうか。
以下のSP500のチャートを見てみてください。

何回か暴落は起こっていますが、すぐに建て直してどんどん伸びているのがわかります。
一見、株価の下落は安く株を仕入れることができてお得だったと感じるかもしれません。そのため、早く暴落がきて欲しいという人までいます。
ただ、良く見てください。一度株価が落ちたからと言って回復期に株価が物凄い勢いで上がっているという訳でもないですよね。
なら、単調増加の方が良くないですか?暴落をわざわざ望む気がしれません。
暴落投資法の意見もわからないでもないですよ。
株価の山で買って即暴落なんて嫌ですもんね。
それなら谷が来るのを待って、そこで買おうという戦略も良い戦略に思えます。
暴落がいつ来るかさえ予言できるという前提がありますが。
今回のコロナショックでは約2年前の水準まで株価が下落しました。(もはや終わった気分なので過去形)
これは見方を変えると、2年未満の間買い控えをしていた人は今回の暴落で得をし、2年以上前から買い控えをしていた人は機会損失で損したことになります。
一つ質問です。
みなさんは暴落の時期がわかるほど優秀な人間なのでしょうか。今の価格より確実に株価が下がる未来が見えているのでしょうか。
もしそうなら、暴落投資法を続けるべきでしょう。
一括投資か暴落投資か、どちらが優れているのかはわかりませんし、個人の感覚に寄るものはあるでしょう。
ただ、暴落投資が完全無敵の投資法ではないということだけは把握して、マーケットに参入するべきだと思います。
まとめ
まとめが必要なほど文章書いてないですが。
株価の暴落については個人の力ではどうしようもない(ベアとかで儲けるのは一つの手ではある)。
ただ、暴落を待望するスタンスそのものには違和感を感じる。
なんとか4/1に投稿が間に合いました。
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