はじめに
自分は毎週末に東京の寮から千葉の実家まで車で帰っており、片道は2時間半から3時間くらいかかっています。
運転が好きなのでこの道程自体は全くもって苦になっていない(距離ガバ勢)のですが、ただ音楽を聴いているのは時間を有効活用できていないなと思うようになりました。
かと言ってTEDなどの動画を見るのは完全NGなので、音声でのインプット方法を模索しました。
英語学習の音声を聴く
ちょうど英語学習熱が高まっており、TOEIC対策をやりたくなっていたので、単語帳のCDを聴くことにしました。
TOEIC対策の単語帳としては、金のフレーズという単語帳が定評があり、実際良さげです。
ただ、しばらく運転中に流すようにしていたのですが、一つ大きな問題がありました。
運転中に流せるのは音声のみなので、単語の綴りはわかりません。(普通最初に気づく)
これではあまり効果が期待できません。
Audibleを聴く
Audibleはご存知の方が多いかと思いますが、Amazonが提供しているオーディオブックサービスです。
30日間無料体験できるので手を出そうかなとも思ったのですが、ラインナップが増えてから体験をはじめた方が良いかと思ったので(永遠の貧乏性)、候補から外しました。
無料体験後は1500円で、月1冊無料で読めます。
ラインナップが制限されている中1冊1500円はちょっと高い気もしますね。
Podcastを聴く
定番中の定番ですが、これは結構良さげです。
というか真っ先に考慮するべきでした。
とりあえずバイリンガルニュースを聴くようになりました。
とはいえ、Podcastで自分のためになるなと思えるチャンネルがそこまでないというのも確かです。
Kindleを聴く
何を言っているのかと思われるかもしれませんが、iOS(Androidにもあると思います)の読み上げ機能をKindleアプリ内で発動させるという力技で、ただの電子書籍をAudible化させてしまいます。

読み上げは機械音になってしまいますが、そこは目を瞑りましょう。
再生速度も変えられるので、早口で捲し立ててもらうことも、逆にゆっくり話してもらうことも可能です。
AudibleよりはラインナップがマシでリーズナブルなKindle Unlimitedを契約するのも良いですし、好きな本をKindleで買って聴くこともできます。
ただ、この方法の難点はちゃんと文字データとして本が提供されているものしか読み上げ機能が使えないことです。
たまにあるイラストがふんだんに取り入れられていて、文字も画像データ扱いになっているような本は諦めてください。
そもそもこういう本って、普通のKindleでも読みにくいんですよね…
最後に
結局Podcast+Kindle読み上げに落ち着きそうです。
高校生の頃はよく本を読んでいたのですが、大学に上がった頃から読書量が激減してしまっていました。
ちゃんと読書量は確保しておきたいなとは思いつつ、だらだらと過ごしてきました。
音声での読書を取り入れることで、ただ運転している無為な時間を有効活用できるようになったので、日々圧倒的成長が期待できますね!!!!!!
Thank you very much for sharing, I learned a lot from your article. Very cool. Thanks. nimabi