はじめに
日本人の4人に3人がすでに所持していると思われるAmazon Echo Dot。みなさん有効活用していますか?
Echo Dotは安価でコンパクトですが、前回の記事で紹介したように内蔵スピーカの音が絶望的に悪いという難点があります。
したがって、Echo Dotは外付けのスピーカを接続するのが最も無難な使用方法と思われます。
スピーカーの接続方法
案1: Bluetoothスピーカーを接続する
おそらく最も一般的な方法かなと思います。
Echo Dotを車載する場合は必然的にこの方法ですね。(車のステレオが対応していれば)
利点は配線がすっきりする点ですが、Bluetoothという特性上音質の低下は免れず、また電子レンジ等を使う際に音が途切れる可能性があります。
あと、音質に対して価格が割高なので(電波の受信機能が追加されていることを考えれば仕方ないことですが)、ある程度の音質を実現させようと思うとかなりの出費が必要になると思われます。
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案2: ミニプラグ対応のスピーカーを接続する
一番安価な方法です。AUX入力できるスピーカーは数が少ないことが難点か。
ほとんどPC用の簡易スピーカーになってしまいます。
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案3: アンプに繋いでスピーカーを鳴らす
我が家で導入したのはこれです。
これならどの家庭にも数個は転がっているスピーカーをそのまま転用できますね。
真空管アンプなどは愛好家が多いですが、常時付けっぱなしにしておくEcho Dotには電気代の面で不向きです。
安価なデジタルアンプを使いましょう。
tripath ta2020を搭載したものが安価でおすすめです。
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スピーカーはバブル時代の中古品を買うのがコスパは良いかと思います。
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最後に
我が家で採用しているのは案3で、食器棚の上に使わずに捨ててあったYAMAHA NS-10Mを置いて使っています。

電源+アンプに繋げる用ケーブルが生えているので少々煩雑ですね。

端末を触ることなく声を出すだけで音楽を鳴らせるのは非常に便利です。
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