Dvorak配列を捨ててQwerty配列へ移行した話

自分は2010年からずっとDvorak配列を使い続けていますが、ついにQwerty配列へ変更する決意をしました。

Dvorak教の悲しい犠牲者が出る前にDvorakの長所と短所を挙げていきます。

長所

とにかく打鍵が楽

ホームポジションからほとんど手を動かさなくて良いので非常に打鍵が楽でした。

また、日本語を入力する際も左右の手がほぼ交互に使われていたのでスムーズに打鍵できました。

また、ハイフンがリターンキーのすぐ左にあるのも打ちやすい大きな要因だと思います。

 

欠点

汎用性が低い

何よりもこれにつきます。自分以外の人と共有するようなコンピュータには導入できない(一時的に変えることはできるが)ので厄介です。

特に設定をいじることが許されない端末もしばしばあるのでQwertyを使わざるを得ません。

 

Qwerty配列の打鍵速度が遅いままになっている

これは自分だけの問題かもしれませんが、Dvorak配列は相当速く入力することができるものの、Qwerty配列は初心者並みの打鍵速度しかありません。

デファクトスタンダードなのにこの有様はまずいだろうと考えました。

 

ゲームをするたびに配列を切り替えるのが面倒くさい

Qwerty配列を前提としたキーの割り当てになっているのでゲームをするたびに戻さなくてはなりません。

些細なことと思うかもしれませんが、毎度のことなのでストレスフルです。

あとVimのキーマッピングとの相性は最悪ですね。

 

まとめ

この記事はQwertyで打っていますが指が絡まってやりづらいです。

また、QwertyだとデスクトップPCで使っている無刻印のHappy hacking keyboardが使えないんですよね・・・

ただ少しずつ配列を思い出せつつあるのでこの調子でリハビリを頑張ります。

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