雑記

大学で心を折られた話

投稿日:

体調不良で意識が朦朧としているなかで書いているのでいつも以上に乱雑な文章になっているかと思いますが、グチのようなものを。

 

大学入学まで

基本的に機械や情報系の内容に興味関心がありましたが、高校三年時に職種別年収ランキングを見て薬学部に変更しました。

あまり関心のない分野ではありましたが、当時はどのような分野でも突き詰めて行けば興味が湧き研究を楽しめるだろうと夢見ていました。

学力は足りていた(と思っていた)ので特に努力もなく大学に入学しました。

研究室配属まで

学部1年から3年は講義や実習がメインでしたが、単位要件にならない教養科目を取ったり卒業要件を大幅に超えて授業をとったりと、なかなかに真面目な学生でした。

集団塾のアルバイトをしている時に上司に詰められる(いま思うと彼も若く、また自分の伸びしろに期待していたのでしょうが)などはありましたが概ねうまくいっていました。

学部4年

相変わらず化学への興味はありませんでしたが、バイオ系は就職が厳しいという話をしばしば聞くので有機合成系の研究室を選択しました。

有機合成も、有機合成の実習では反応をかけた後待ち時間にPSPでゲームをして時間を潰すだけだったので、研究室でも同様にゲームや読書、その他制作活動など好きなことの合間に反応をかけるだけだと勘違いしており甘く見ていました。

研究室に配属になり最初に直面したのが研究活動自体に対する認識の違いです。

理論立てて対象を追求していくつもりだった自分に待ち受けていたのは、経験の蓄積のある教授の指示に従い盲目的に手を動かしていく人が実績を得られる世界でした。

何から何まで経験則であり、考えることは全く重要ではありません。

過去に似たような反応を行った論文があるため、そこに載っている聞いたこともない試薬を混ぜるということの繰り返し(繰り返しと言って良いほど進捗はありませんでしたが)でした。

結局有機合成の研究活動とは、ひたすら溶媒臭い実験室で座ってポタポタと試験管に溶液を垂らしているのを見つめ、一定量溜まったところで次の試験管に取り替えるという作業が主とするものでした。

このような作業をしても自分にとって何も得ることはありませんでした。

学費を払って学んでいる立場なので作業をこなしても報酬はありません。

夏には大学院入試がありました。

研究は楽しくないけれど3年くらいなら余裕で耐えられると思い、また修士卒でなければ就職に困りそうと考えたこともあり、院進することにしました。

研究自体もモチベーションが6月くらいには完全になくなってしまったので大した成果もないまま卒論を出し、大学院へ進みました。

修士1年

なんとか惰性で大学院に入院したものの、やはりモチベーションは上がりませんでした。

他の研究室がどうなのかはわかりませんが、この研究室に限って言えば理系であるにも関わらず推薦がないと知り、何のために研究室へ行っているのか益々わからなくなりました。

研究はあいかわらず停滞していました。

研究が進んでいないことから来る気まずさから先生とは出来るだけ顔を合わせたくないと思うようになっていました。

週1で行われる研究進捗発表+読んだ文献を紹介する会という公開処刑会の用意も研究を遠ざけて行きました。

ちゃんとやってもボコボコにされるのでやる気は削がれて行きますが、強制参加なので準備をせざるを得ません。

この頃から気分が沈むことが多くなりました。

同期が一人中退しました。

修士2年

まずは就活です。

大手志向だったこともあり就活そのものは難航し、辛い思いをしました。

その反面、就活をするに当たって研究室を正当な理由で休むことができたので、少し精神的に回復しました。

6月に幸運にも志望していた会社から内定がでて、研究を再開することになりました。

このことで回復しつつあった精神状態がまた悪化しました。

何をしても面白くなく、何をやる気も起きませんでした。

朝起きるのが辛く、起きても絶望感、不安感に襲われました。

無理やり登校するものの何もできる状態ではありませんでした。

8月頃は本当に思い詰めて大学院を中退することも考えました。

ただ、就職する際の条件として3月に大学院を修了することがあったので、やめたくてもやめられません。

このままあと半年程度を耐えきって卒業さえできればある程度成功したとみなすことができるルートに乗り続けられるので、わざわざ外れるようなことはしたくありません。

そして現状に至ります。

毎日研究室に行くのが辛くて仕方ありません。

毎日往復3時間以上、1日の13%の時間をかけて研究室へ行くのが虚しく感じます。

例年より体調を崩すことも増え、今日もダウンして研究室を休んでいます。

今は登校しなくてはならない日数をカウントして堪え忍んでいます。

最後に

個々の人間関係自体には大きな問題はありません。

研究室もホワイトな部類だと思います。

ただ、極めて閉鎖的な大学の研究室という集団が自分には合わず、自分の理想の研究像と実際の研究が大きく乖離していたことがよくなかったのだと思います。

約3年研究室にいたことで得られたのは、試験管を素早く取り替える手技が身についたことと、自分には研究は全く向いていないということを知ることができたことです。

挫けそうですが、あと4ヶ月程度。

必要最低限のことをして1日でも早く大学を去りたいです。

-雑記

Copyright© Lethe , 2017 AllRights Reserved Powered by micata2.

search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status image gallery music video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss